腎移植から約1年、初めて風邪をひいてしまいました。というおはなし。

移植から1年、遂にやってしまいました…

免疫抑制剤を服用していると「風邪や感染症にかかりやすい」と言います。

日々「手洗い・うがい・アルコール消毒・人混みは避ける」などをできる限り徹底していたつもりでしたが、遂にやってしまいました。

昨年の腎移植からおよそ1年、初めての風邪です。

このブログを書いている段階ではまだ完治していないのですが、これ以上酷くならない事を願ってます。。

症状など

8月6日

喉に違和感を感じ始めます。痒みと痛みです。

咳も止まらなくなり、声もガラガラになってしまいました。

8月7日

鼻やくしゃみなどが出るようになる。

この時点で「風邪だな」と確信し、病院へ行こと思いました。

が、仕事が忙しく時間がない…。

そんなこと言ってないで、体調最優先にすべきでした。反省。。。

8月8日

頭がクラクラ・ボーっとするように。

と、大ごとのように書いてますが、ただの風邪なんですがね（笑

なんて笑っていられません。

健康体の人が風邪ひいただけならドラッグストアで適当に風邪薬買ってくれば良いでしょう。

しかし、免疫抑制剤をはじめ大量の薬を服用している身としてはそうはいきません。

薬同士がケンカしてしまう事もありますし、最悪のパターンも考えられます。

一刻も早く病院へ行きましょう！

担当医に連絡だ！

と言う事で、病院へ。

私は関東の某県に在住ですが、現在かかっている病院は東京女子医科大学病院です。

「風邪ひいちゃいました」と東京まで行くのも一苦労、近くの「街のお医者さん」へ行こうと思ったのですが、果たしてそれはOKなのでしょうか？あらかじめ聞いておけばよかったな、、、、

とりあえずその旨を伝えるべく病院へ電話です。

電話です・。
電話です・・。
電話です・・・。
電話です・・・・。
電話・・・・・。

全然つながらないじゃないか！

ネットで検索してみると「つながらない！」との不満が続々と。

この辺もどうすりゃいいか、次の通院時に相談だな＾＾；

余談ですが、この病院は事務手続きも遅いです。「書類用意するのに何か月かかるんだよ！」と怒りたくなる事もありました。

公式サイト内に「他のクリニックにかかる際は、状況などを詳細に伝えてください」的な事が書いてありましたので、他の病院さんへ行くことに。

近所の病院に行ってみました

8月9日。

近所に内科・腎臓内科・透析施設がある腎臓に特化してそうなクリニックさんがあったのでそちらに行ってみました。

初診予約をネットで受け付けており、症状・服用中の薬なども書く欄がありました。

その結果、問診・診察などとてもスムーズだったのが印象的。

予想通り「風邪ですね」と言われ、飲み合わせの問題もない処方箋を頂き診察終了。

ちなみにこの日の夕方から朝にかけて発熱、苦しい一晩でした。

ただ一晩で熱が下がったあたり、感染症に「かかりやすい」のであって「治りにくい」と言う事は無いのかな？？？

ありがたいですね、医療福祉費支給制度

私は障害者で医療福祉費支給制度により、病院、および薬局での医療費負担額が０割となっています。

普段は東京へ通っているので、医療福祉費支給制度の対象外なのですっかり忘れていました。

医療費がかからない、ありがたいです。と同時に申し訳ないと感じる事もありますね。。

ちなみに県外の場合は、「医療福祉費支給制度」とは別の「自立支援医療制度」という制度を利用しています。

負担額がかなり減り、その領収書を市役所に持っていくと清算（？）できます。

おわりに

こういう時のためにいろいろと確認しておくべきでしたね。。

あと「忙しいから」を理由に病院を後回しにするのも良くない。仕事内容を引き継げるようにしておかないと。

そのためには後輩さんたちに心を開く所から始めないと。完全に閉ざしていますからね、私（笑

さて、病院にかかったのが8月9日。

会社員である私は10日から夏休みになります。

ちょうどいい機会なので、風邪はもちろん日ごろの疲れを取る為にゆっくり休むとしましょう。

さて、休日出勤などせずに1週間休めるでしょうか？＾＾；

今週の１枚

脇田もなり – RIGHT HERE

病院から帰ってきたら、 注文していたCDが届いていました。

ソロになって3枚目のアルバムです。

まだ２週くらいしかしていないですが、最高の１枚です！