腎移植から11ヶ月経ちました。というおはなし

日常のはなし

早いもので、腎臓の生体移植から11ヶ月になります。

2018年の8月17日に入院し、手術が23日だったと記憶しています。

「入院まで1ヶ月を切り、そろそろ準備などしておかないとなぁ」といった時期でしたね、確か。

移植への不安・恐怖はカナリ大きかったです。「どうなってしまうんだろう?」などなど常に色々と考えていました。
よく考えたら私なんかより、ドナーさんの方が何倍も不安だったでしょう。。。

私の場合は透析導入前の移植だったので、この時期が一番クレアチニンが高かったと思います。

人によって現れる症状にある程度の違いはあるでしょうが、特に辛かったのは「毎晩、息苦しくなる。呼吸がヒューヒューと鳴る。」でした。

呼吸が苦しいのは何よりしんどい、立っても・座っても・横になっても・温かい飲み物を飲んでも全くの無意味でした。

ただ治まるのを待つだけ。

苦しい呼吸にプラスで吐き気なんかも現れたりする事もしばしば。

ひどいときは何時間も。。。あまりに苦しくて、寝ていたはずなのに夜中に飛び起きた事もありましたね。。。

11か月経った今、初めのころは週2くらいだった通院が月に1度に。移植腎の状態も良いとの事。 免疫抑制剤も量もちょっとですが減りました。

悩まされていた「息苦しいなどの症状」は一切なくなりました。

そのかわり(?)今は「非常に疲れやすい・そして回復しづらい」といった体質になりましたね。移植の影響でしょうか。

正直「どんな気分だったか、考えていたか。どういう状況だったか。」等、当時の事を思い出せなくなっています。

当時はブログもなかったし、日記もつけていない。周りの人たちには自分の身体の事を基本的に秘密にしていたのでTwitter遡っても何も書いてないだろうな。

何か自分に変化がおきそうな方は、その時の気持ちなどを書き残しておくことをオススメいたします^^;

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