久々にCDを買いました。
昔は月に何枚もCDを買って聞いていたのですが、ここ数年はSpotifyで聴き「特に気に入った」または「好きな人の新作」をCDで買うという感じです。
月に1枚買うかどうかと言ったところ。
そしてその「好きな人の新作」piana – raula が出たので2021年最初のCDを購入。
前作「muse」から7年ぶりとの事で、月日は早いです。もうそんなに経ちますか。
アイスランド語で「鼻歌」という意味を持つタイトルの本作。
なるほどハミングや重なった声など「音」より「声」がフューチャーされている、声自体が楽器ともいえるような。
また歌詞はすべて造語で作られており、世界中誰が聴いても抽象的で美しい世界をイメージできるとの事。
「造語歌詞」は私もやってみたいと昔から考えているのですが、どうしても不自然な音になってしまい凄く難しいと感じます。
いかにも「作った言葉」になってしまう。
しかしさすがpianaさん、こんなにも違和感がなく美しくて優しい造語歌詞があるでしょうか。
好きになったきっかけ Eternal Castle
2007~8年ごろ、Eternal Castle という作品でpianaさんを知り、ファンになりました。
そのちょっと前に、world’s end girlfriendという人のHurtbreak Wonderlandというアルバムを聴きました。
「ロックこそ正義」な私には全く触れたこともない音楽で、えらい衝撃を受けたのを覚えています。
「新しい音楽を知りたい」と検索した結果、そのレーベルのサイトにたどり着きそのレーベルのリリース作品を片っ端から視聴しました。
そこで知ったのがpianaさんのEternal Castle。視聴が可能だった「時がたてば」を聴いて即購入です。
時がたてば – Eternal Castle
他にも名作・名曲がたくさん
他にも名曲がたくさんあるので是非聴いてみてください。もう全部名曲なので紹介してたらキリがないので 笑