最近、文具・万年筆に興味を持ち始めたという話を以前の記事で書きましたが、今回はエントリーモデルの万年筆「カクノ」を試してみることにしました。
文具に興味を持った話はこちら
パイロット社のカクノは、初心者向けの万年筆として評価が高く、気軽に使える一本とのこと。
公式の説明でも、シンプルで扱いやすく、初めての万年筆にぴったりなデザインと紹介されています。
はじめての万年筆が、愛着のあるペンになる。シンプルで使いやすい万年筆、カクノ。
https://www.pilot.co.jp/products/pen/fountain/fountain/kakuno/
万年筆とのはじめての出会いが、大切なものとなるように。
カクノはそんな思いから生まれました。
シンプルだけれど、どこかかわいらしい。
その形には、「書くこと」へ自然と導くさまざまな工夫がつまっています。
こどもから大人まで、きっと書くのがたのしくなる。万年筆、カクノ。
実際に使ってみるとどんな書き心地なのか？
先日購入した「LAMY – サファリ」「プラチナ – プロシオン」と比べてどうか、とても楽しみです！
カクノ・透明軸（中字）
既にLAMYのサファリやプラチナのプロシオンなど複数所持していますが、このカクノはYoutubeで万年筆レビューしている人もみんな持っており評価も高い。
私も1本欲しくなり購入に至りました。
EF・Fと細字系ばかりだったので、今回は初めてM（中字）を選択。
かわいらしいパッケージ！
せっかくなのでコンバーター「CON-40」もあわせて購入。
共に透明なので、中に入れたインクの減り具合が分かるし色も楽しめる。
機能と楽しさを兼ね備えた、という印象。
これはワクワクします。
さっそく開封
さてさて中身はどんな感じでしょう。
開封してみると「本体 / インクカートリッジ / 説明書」の3つが出てきました。
ペン先にはかわいらしい顔が刻まれています。
「顔を上に向けて使用しましょう」という事みたいです！
またLAMYのサファリと同様に持ち手が三角形になっているので、万年筆の事を知らなくても自然と正しい持ち方になるというデザインです。
カートリッジが付属していましたが、今回はコンバーターに「色彩雫・冬柿 fuyu-gaki」を入れて使ってみます。
透明軸なのでインクのオレンジ色が映えますね！
残り具合も一目瞭然、透明軸はやっぱ良いですね。
書いてみましょう！
私自身初心者なので数本しか使った事はないですが、カクノは1,000円の万年筆とは思えない書き味。
中字という事もありサラサラぬるぬる書くことができます。
値段も安いので、普段使いでガシガシ使用するのにも最適でしょう！
ただEF・Fと比べるとインクの出が良いのか、裏移りがちょっと起こってしまいました。。。
ノートについてもいろいろと調べないといけないかもしれませんね。
字が下手なのは見逃してください。。。
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