それ ~それがやって来たら…
仕事もおわり明日はお休み。
少々のお酒と共に映画でも楽しむか、と各動画配信サイトをウロウロと徘徊。
良い感じのジャケ写が目に入る。
「それ ~それがやって来たら…」
???
いしだ壱成氏が扮するピエロの殺人鬼のおはなし。
??????
「それ」って完全に「あれ」だよね。「あれ」って言うか「それ」か。直訳だ 笑
パッケージの「それ」の中身がパッと見でいしだ壱成とわかるのが最高。白塗りなのに。
完全に白塗りのいしだ!
かんたんなあらすじ
小林絢香は、ボランティアで少年キャンプの引率者として、親友のすみれと共に山奥のキャンプ場へやって来た。就職活動がうまくいかずに落ち込んでいる絢香の気晴らしになればと、以前からスタッフをしていたすみれが誘ったのだ。 キャンプに参加者したのは小学生の男女6名。都会育ちの彼らは、めったに見れない大自然を見て興奮、キャンプを満喫していたのだが…1人だけみんなの輪に入らない子供がいる。
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キャンプへやってきた少年少女と引率の先生達がいしだ壱成に襲われるというおはなし。
珍しいのでは?
良い悪いは別として、子供がサクサク殺されまくる映画って珍しい気がします。
詳しい事はわから無いけど、おそらく「タブー or 控えるべき」とされてる表現じゃないかって気がします。
でも本作はスナック感覚でサクサク子供が殺られる。
「殺されたんだな」って濁すんじゃなくてハッキリ殺されてる。この辺、凄く攻めてるなぁって。
良くない表現だとは思いますがね。
評価が・・・笑
あちこちのレビューで☆1だとか辛辣なレビューでいっぱい。なかなか酷評の嵐。
実際「あぁ、まぁそうだよな」といった感だったのは確か。笑
脚本や機材・撮り方など、もうちょいどうにかすれば結構イケる内容な気がした。素材は悪くはないんじゃないかなって。
あとピエロに扮した「それ a.k.a.いしだ」が楽しそうだったのは見所。
私の好きな言葉に【良い所が1個もない映画なんて存在しない】というのがあります。某映画監督のお言葉です。
この映画もそんな言葉を頭によぎらせながら鑑賞した次第でございます。
Filmarksやってます
Filmarksやってます。良かったら仲良くしてください!