【感想】今年も行ってきた!稲川淳二の怪談ナイト2025 宇都宮公演

こころの手帖

今年も行ってきました!「稲川淳二の怪談ナイト」

夏といえば怪談──そして、私にとっての夏の恒例行事といえば「稲川淳二の怪談ナイト」です。
ここ10年ほど、コロナで行けなかった2020年を除き、毎年欠かさず参加してきました。
今年でなんと33年目を迎えるこのツアー。全国約50公演ぐらいが毎年行われます。
私が訪れたのは初日会場のひとつ、7月13日(日)宇都宮市文化会館 小ホール。栃木県民ではないのですが、なぜか毎年この宇都宮公演に来ることが多いんです。


今年も怖くて楽しい2時間

舞台は怪談数本と、おなじみの心霊写真コーナーで構成され、約2時間たっぷり。
話術と間の取り方は、やっぱり稲川さんならでは。ゾクッとくる話もあれば、会場が笑いに包まれる瞬間もあり、怖いのに心地よい──そんな不思議な時間を今年も過ごせました。


お楽しみのグッズコーナー

個人的にもうひとつの楽しみは、毎回新作が登場するグッズ販売
毎年買っている「うちわ」はもちろん今年もゲット。さらに、新商品として販売されていた紅茶も購入しました。

MNTea(2g×10袋入り)
国産茶葉100%で、味が濃厚&甘味があるのが特徴。ミルクや砂糖なしでも美味しくいただけます。チャック付き袋で持ち運びも便利。
税込 ¥1,000

怪談と紅茶の組み合わせってどういうこと!? と思いましたが、こういう意外性もまた楽しいんですよね。
さらに、ポスターをモチーフにしたクリアファイルもお土産に。こうやって毎年少しずつグッズが増えていくのも、このイベントの醍醐味です。


幅広すぎる客層に驚き

ライブやイベントは客層に偏りが出るもの。たとえば女性が多い、高齢者が多い、親子連れが多い…など。
ところが稲川淳二の怪談ライブは、そういう偏りがほとんどないんです。若いカップル、お年寄り、親子連れ、友人同士…まるで「日本がそのまま会場に集まった」ような、多様な顔ぶれ。
幅広い世代に愛されるのも、このイベントの大きな魅力だと思います。


まとめ

今年も、怖くて楽しい怪談と、ほっこりする会場の雰囲気、そしてグッズ購入の満足感まで堪能できました。
「稲川淳二の怪談ナイト」は、夏の思い出づくりにもピッタリなイベントです。
まだ行ったことがない方は、ぜひ一度体験してみてください──あなたもきっと、毎年通いたくなるはず。